聖剣伝説1

半年ほど前からどーしても聖剣伝説1がやりたくなりまして、ついてに中古屋で買ってきてしまいました。
アキバの適当なレトロゲーム屋で1700円でした。裸の割にはちょっと高いね。

発売日が1991年6月28日ですから、約19年前ですか。
って、そんなに前ですか(゜Д゜)!!
今考えたら凄い昔の作品なんですね。
ゲームボーイの中ではかなり出来の良いゲームなのに、まともにリメイクされたのは携帯電話版だけという非常にもったいない作品です(アドバンス版は別物です)。それに携帯電話でアクションはどうかと。
そんなわけで、こういう場合はやっぱり本物でプレーするしかないわけです。

で、さっそくプレーと思ったのですが、問題は内蔵電池です。
19年ですからねぇ、普通に考えれは電池は切れているはずです。面倒ですがまずは電池交換をしなければなりません。
とりあえず現状確認するため電源を入れたら、これが何と電池が生きてたんですよ!!

おお! こうじにカミーユ!! 生きてたのね!(どなたのデータかは知りませんが)

「まさかそんなはずはない、すでに電池交換済みなのでは?」と思って開けてみたのですが、電池の数字を見る限り「92年2月」の電池です。

凄いです。ボタン電池バンザイです。

よく5年くらいしかもたないとか言われてますが、そんな事ないんですね。ほとんど電力を使っていないことがこれで分かりました。

根拠はありませんが、ここまで生き残った電池ですから、1回クリアするまでの間くらいは大丈夫なはずです。この電池は強い子なんです。
というわけで、電池交換無しで明日から通勤時間を利用してプレーです。